資格一覧
-qualification-
資格名 | 内容 | [認定団体・管轄] |
---|---|---|
測量士 測量士補 | 測量法に基づいて測量業者に配置が義務付けられており、 『基本測量及び公共測量に従事する測量技術者は、 「測量士」又は「測量士補」でなければらない』 『測量業者はその営業所につき1人以上の有資格者を 配置すること』等が規定されています。 補償コンサルタント業務での事業損失業務で 行われる4級水準測量観測もこの資格者が行わないといけません。 ※受験資格は無く、試験は年1回行われており 測量士補は28問中18問以上正解で合格すると取得できます。 [令和2年の合格率は測量士補で35.7%となっております。] ★試験会場に持ち込めるものは「受験票」「鉛筆又はシャープペンシル」「消しゴム」「直定規(三角定規や分度器は持ち込み禁止)」「時計(時計以外の機能があるものは持ち込み禁止)」 | [国土地理院] |
補償業務管理士 | 補償コンサルタントの国土交通大臣登録するための 補償業務管理責任者に就任する為の要件の一つです。 業務によって「土地評価」「土地調査」「物件」「事業損失」 「営業補償・特殊補償」「機械工作物」「補償関連」 「総合補償」の8部門があります。 資格がなくても補償コンサルタント業務は行えますが、 信用度の点において取得するべき資格であります。 ※受験資格は実務経験が4年以上必要、 年一回の研修と筆記試験と口述試験を合格すると取得できます。 [筆記試験の合格率は平成30年で「共通科目で34.8%」 「事業損失部門が69.3%」「物件部門が41.6%」等と なっております。] ★試験会場に持ち込める者は「受験票」「鉛筆又はシャープペンシル」「消しゴム」「時計(時計以外の機能があるものは持ち込み禁止)」 | [一般社団法人 補償コンサルタント 協会] |
一級建築士 二級建築士 | 建物の設計や工事監理や調査等を行う、 建築士法に定められた国家資格であり、 「一級建築士」「二級建築士」「木造建築士」 に分かれています。 ※受験資格は一定の実務経験が必要となります、 [近年、受験資格が緩和されております。] 年一回の法規と製図の筆記試験を合格して、 実務経験をクリアすれば取得できます。 | [国土交通省(一級)] [都道府県(二級)] |
小型船舶操縦士 | 資格を取得するとモーターボートやヨット、 水上バイクなどを運転することができる免許で 「一級」「二級」「二級(湖川)特殊」に分かれています。 河川や海の深浅測量等で使用されます。 ※受験資格は無く、年数回の試験を行っております。 | [国土交通省] |
既存住宅状況調査技術者 | 宅地建物取引業法の改正により、 中古住宅の売買の際に行われる重要事項説明に、 既存住宅状況調査を実施している場合に説明すること が義務づけられました。 この調査を行うことができるのは、 「既存住宅状況調査技術者」の 資格を持つ者のみとなっています。 | [一般社団法人 日本建築士事務所 協会連合会] |
危険物取扱者 乙種第4類 | 消防法に基づく危険物を取り扱ったり、 その取扱いに立ち会うために必要となる日本の国家資格です。 取り扱えるものの違いで甲乙丙種の他に 乙種は第1~6類まで分けられています。 ※受験資格はなく、年齢制限もありませんので どなたでも受験できます。 [合格率は40%程度と発表されています。] | [一般財団法人 消防試験 研究センター] |